今日は実際に収録されている曲のご紹介です。まずはピアニストの"スティーブ・キューン"ですがデューク・エリントン作曲の”Prelude to a kiss”です。自分はこの曲がエリントンの隠れ名曲だと思っています。

次に”ONE FOR ALL"グループによる演奏でピアニストのデューク・ピアソン作曲の”You know I care”です。管楽器が入るとぐっとジャズっぽくなりますね。

最後はピアニストのエディ・ヒギンズです。スタンダードナンバーの”It Might as well be Spring"(春の如く)です。1945年の映画”ステートフェア”の挿入歌で作曲はリチャード・ロジャースです。

以上、ジャケットは変ですが演奏は至極真っ当な”ヴィーナスレコード”の収録曲をご紹介しました。おしまい。