今日は自分がまだテレビドラマを見ていた20世紀(笑)にドラマ主題歌が印象に残っている番組をご紹介します。まずは松嶋菜々子主演の"やまとなでしこ"(2000年)です。主題歌の"Everything"を歌っているMisiaはこの曲でブレークしました。

 

次は木村拓哉と山口智子主演の"ロングバケーシン"(1996年)です。主題歌の"La la La Love Song"は久保田利伸でしたね。

 

次は安田成美と中森明菜主演の"素顔のままで"(1992年)です。主題歌は米米CLUBの"君がいるだけで"です。自分は冒頭シーンで海沿いを走る列車を空から追うシーンがとても好きでした。

 

さらに続けます。次は竹野内豊主演の"With Love"(1998年)です。主題歌はマイリトルラバーの"Destiny"です。

 

このドラマではサントラのピアノソロ曲で"Once in a Blue Moon"が印象に残っています。確か番組の音楽を担当した岩代太郎本人が演奏していたと思います。

 

最後は古畑任三郎(1994年)のテーマ曲です。主演の田村正和さんは惜しくも2021年に亡くなられましたが最後までカッコよさを貫いた方でした。自分が食事をするところを人には見せず、家族の事も語りませんでしたね。演奏にはジャズトロンボーン奏者の村田陽一が参加しています。

 

21世紀の生まれた人達はこれらのドラマを知らないんですね(笑)。今更ですが時の流れを感じずにはいられません。ただこうして振り返ってみると以前はドラマと音楽の結び付きが強かったように思います。

おしまい。