生品神社の次には新田荘歴史資料館に向かいました。生品神社からは約9km、20分ぐらいで到着です。ここにも義貞公が太刀を持ち上げた銅像がありました。これはもうお約束のポーズ(笑)なのでしょうか?
歴史資料館は広々とした造りでちょっと立派過ぎる?感じでした。全館撮影禁止だったので画像のアップはできませんが義貞公の生涯に関する資料の他に新田荘から出土した土偶類も多々出品されていました。
歴史資料館のお隣には”世良田東照宮”がありました。東照宮と言えば”日光東照宮”ですが1644年に三代将軍家光の命によりその社殿を移築して創建されてようです。そう考えるとかなり由緒ある”東照宮”なんですね。
ウィキによれば”この地は元々新田氏の開祖・新田義重の居館跡だったが徳川氏は新田氏から分立した世良田氏の末裔を自称していたので徳川氏ゆかりの地とされた”との事です。そんな経緯から太田市も”徳川氏発祥の地”をアピールしていました。
おしまい。