役所広司が主役を演じた映画「山本五十六」(2011年)で面白いシーンを発見したのでご紹介します。山本長官と同郷(新潟県長岡市)の牧野少尉(ゼロ戦の小隊長)が休暇で地元に帰り、お土産に母親手作りのお菓子=水まんじゅうを上官に振る舞う場面です。今からみると発狂しそうな(笑)食べ方でびっくりします。
さらにその牧野小隊長が鹿児島(薩摩)と山口(長州)出身の部下と共に長官から訓示をうける場面です。戊辰戦争の経緯を知る日本人なら笑えるシーンですが外国人は何処まで理解出来るのでしょうか?
おしまい。