今日は山下達郎の音楽に関するこだわりについて話したいと思います。彼はとにかくアルバムの録音に対するこだわりが半端なく、”音の職人”とも呼ばれています。また本人は演奏家としてのこだわりとして(以下ウィキからの転用)

1.テレビやDVD・ブルーレイソフトなどの顔出し出演はしない。

2.日本武道館などのような大規模なアリーナ級の会場でのコンサートはしない。

3.著書を書かない。

を貫いているようです。当初テレビには出ないと宣言してもいつの間にか出る人はいますし、多少音響が悪くても武道館でコンサートを開くのが夢とする人もいるでしょう。また有名になれば自身の生い立ちや成功体験などを書きたい人もいると思います。それをすべて拒否して現在に至っているのはやはり彼としてはあくまでも実際の演奏を音響の優れた会場で聞いて欲しいからに他ならないと思います。あと最近のサブスクに関しても彼は否定的でこのあたりはアルバム全体の流れの中で作った曲を切り売りされるのが嫌なんでしょうね、きっと。そんな達郎ではありますがそれでも本人の映像は存在します。それは竹内まりやのライブにギター兼コーラスとして参加している場面です。この中ではギターリストの佐橋佳幸(松たか子の旦那)もちょろっと映ってますね。

こちらはシアターライブの宣伝用の映像です。これまでのライブ映像の一部を切り取って作成しています。

おしまい。