先週NHKの”英雄たちの選択”という番組で小田氏治という戦国武将の紹介があり、興味があったのでその居城跡を訪ねてみた。自宅からほぼまっすぐ北に向かって約50キロ、筑波山の麓あたりにある。昨日の残り物でランチを済ませ(笑)、12時45分に出発して着いたのがちょうど14時だったので1時間15分のドライブだった。城跡近くには小田氏と小田城の歴史がわかる施設があり、駐車場もあって助かった。小田氏は大河ドラマ”鎌倉殿の13人”の一人である八田知家(はったともいえ)を祖とする名門で関東八屋形(宇都宮、小山、小田、長沼、那須、佐竹、結城、千葉の合計八氏)のメンバーでもある。今日は北風が強くて寒かったので短い時間で退却したがここから関東平野を眺めるとなんと真っ平で山が一つも無い。関東平野の成り立ちは河川と火山による埋立地だと認識をあらたにした次第。
案内所の中にある説明板
昨日から一転、今日は北風が強くて寒かった
おしまい。