さて今回は日野皓正の”Still Be Bop”の紹介。日野は親父さんがタップダンサーで弟の元彦がドラマー、息子の賢治はベーシストと家族は音楽一家だ。1960年代後半からジャズトランペッターとしてデビューし、現在も活躍中のアーティストで自分は1980年代前後の日野の作品がとても気に入っている。というのは彼自身がかなりアクの強い演奏をするので外国人とのコラボ作品のほうが全体的に出来が良いように感じるからだ。”Still Be Bop”はドラムスにSteve Gadd、ベースがAnthony Jackson、サックスにDave Liebmanとの共演アルバム、”Day Dream”に収録されている。この曲では特にDave Liebmanのソロが好きでかっこ良すぎ!

 

おしまい。