今日紹介する曲はギルバート・オサリバンの”Alone again Naturally”。歌の内容は主人公が失恋して絶望感に浸っている悲しい内容だが何故かこの曲のメロディーラインがとても好きで印象に残っている。少し切ない感じはするがだからと言って短調の曲ではないし、サビでは思いっきり明るい感じになっているのが面白い。沈んでばかりいても埒が明かないから前向きに生きようとしたのか?なお日本国内にはこの曲のカバーバージョンは複数あるが何と言っても九重祐三子の”また一人”が印象的だ。出だしの”私としたことが~”から始まる歌詞はなかにし礼の作品。さすがなかにし先生、すばらしい!
おしまい。