先週の冬将軍第一波が去って冬至の日は穏やかな天候となった。冬至と言えば”南瓜を食べて柚子湯につかる”という日本特有の風習があるが一体いつ頃、誰が考えたのだろうか?いずれにしても発案した人は天才ではないかなといつも感心してしまう。特に柚子湯はちょうど今頃に実がなる柚子とゆっくりと湯に浸かる時期が見事に一致した素晴らしいアイデアだと思う。もともと柑橘系の香りが好きな自分にとっては毎年待ちわびる季節の行事だ。そんな訳で今日の一枚は青空に鮮やかな黄色が映える柚子。それにしても実の多さには改めてびっくりする。
おしまい。