この時期は毎朝6時半ごろに起床して東の窓を開けるといつも明るく輝く星がある。首都圏の冬は晴れることが多いのでほぼ毎日見られるわけだがこれがどうも”明けの明星”らしい。それにしてもとても明るくてまさに文字通りの”明星”とはよく言ったものだ。これに呼応するのが”宵の明星”でどうやら金星と地球のそれぞれの自転周期に違いで地球から見て東になったり西になったりするらしい。このあたりは小学生か中学生の頃に学んだはずだがすっかり記憶から消えていえた。ちなみに2019年は7月まで明けの明星、11月以降は宵の明星となるらしい。しばらくは明けの明星が楽しめるがやはり寒い朝が良く似合う気がする。