昨日色々な発見をしたので忘れない為の備忘録。
タイトルだげ見ると自分でも”なんのこっちゃ?”と思ってしまうが要するにドミナント(V7)においてサブドミナントマイナー(Ⅳm)を使うということ。このⅣmのスケールにおいて第二音から始めるとドリアン♭2となり、またスケールはフリジアン♮6と一致する。このあたりになるともう自分にとっては”おたくの世界”だがたしかにドミナントでサブドミナントマイナーを吹いてみるとヒュンとしてなかなか良い。想像するにこれはスケール上に♭9と13thが混在することにあり、♭9のオルタードのドロドロしい部分と13thのヒュンとした明るさが同居しているからかな?とまあこのあたりは全く主観的は印象ではあるのだが・・・・
♭9と13thが同居しているのは自分が知る限り他にはコンビネーションディミニッシュしかなく、これはほとんどキーの束縛が無くなってまるで糸のきれた凧のようにあっちゃこっちゃ行ってしまうのでヒュンとしてと言うよりも訳がわからない(笑)のが正直な印象だ。