テレビがおもしろくないと感じるのは基本的に年のせいなのか?確かに亡くなった父親も晩年はテレビを全く見ていなかった。自分もこれといった見たい番組がある訳ではないがニュース、スポーツ、ドキュメンタリーとほとんどBS放送ばかりだ。BSのコマーシャルの大半は健康食品なので流す側もそのあたりは心得ているのだろう。
一方地上波は消費してくれる世代にCMを打つ訳だからリタイア世代が喜ぶ番組など作るわけがないのだが視聴率に一喜一憂し、それ自体を話題にして身内で盛り上がっている様など見たくもない。そんならいっそ番組の続編でもつくればいいのに番組編成上難しいのかなぜかどんな人気ドラマも2~3か月で終わってしまい、その結果視聴率ランキングはほとんどNHKニュースで埋め尽くされてしまうという有様。ドラマの他にはお決まりのお笑いタレントとおかまが出演するクイズ番組と製作費が全くかからない食品会社の工場紹介など目を覆うばかり。いっそのこと即刻廃業したらどうだ?それでも若い世代はこれをおもしろいと感じているのだろうか?たぶんそうなんだろう。結局我々の世代は本やラジオに流れてしまう。こちらは読んだり聞いたりして自分で場面を想像できるのでかえっておもしろい。ぼけ防止にも役だっているかもしれないのでこれからも引き続きテレビは控えるようにしたい。
 
今回も言いたい放題だがあくまで個人の見解であることを追記しておく。
 
 
今月のウォーキング:3回 通算15.2km