朝からザ-ザ-降りで全く動けず。
Jazz理論をやり直している過程で気づいたので自身の備忘目的もあり書き留めておく。
Ⅳ‐Ⅳm-Ⅰは”another you”、”smile”、”isn't she lovely”、”上を向いて歩こう”など
様々なジャンルで使用されている進行の一つだ。
これって結局のところⅡm7-Ⅴ-Ⅰに置き換えられることに最近気がついた。
何故ならば(以下Ⅰ=Cで検証する)それぞれ使用できる代理コードは
F=Dm7 Fm=A♭6、D♭7、B♭7となる。
そこでまずDm7-D♭7-Cと置き換え、さらにD♭7を代理コードのGに置き換えると
見覚えの有るDm7-G7-Cのツ-ファイブになる。
ただ実際にツ-ファイブで置き換えてみると合うには合うがオリジナルの進行とは少し雰囲気が違ってくる。
とくにG7はオルタ-ドにしないとⅣ‐Ⅳmの3度(A-A♭)の流れが出てこない。
やはり作曲者の意図としてはA-A♭-Gの流れを強調したいのだと思った。
ソロの中では時々ツ-ファイブで演奏すると引出が多い人(?)と思われるかもしれない。(笑)
時間に余裕ができてじっくり研究するといろんな事に気がつくものだ。
逆にⅡm7-Ⅴ-ⅠをⅣ‐Ⅳm-Ⅰに置き換えも可能だがしっくり感はどうだろうか?
 
 
天候が昼から急に回復してきたのでウォーキング実行!
今月12回 通算距離61.0km。