私の拙いブログにお越しいただきありがとうございます<m(__)m>
私は16年前の、川原で暮らすキジトラ猫の事件をこの本で知りました……。
この書籍の最後の方にある ”川原猫の世界” ブログ制作&写真
ひよしまるくん より抜粋
『コキジはとても怖がりだ。人間が恐くてたまらないらしい。野良の子なのだろう。
―中略―
2008年4月2日、猫を傷つける目的で、竹藪にやってきた何者かに、
コキジの命は奪われた。
カイロの寝箱は暖かい、人の手は優しいと、少しずつ人間を信じかけたところだ
ったのに。』
『この事件は、川原猫、そして保護活動を必死で行っている人たちに、
大きな傷跡を残しました。その傷が癒えること、忘れることは決してないのです。』
―文中参照―
この事件を知った頃には、『ひよしまるくん』という方がブログを書いていまし
たが、私にはパソコンがなくて…状況を知りたくて仕方がなかったので、
妹に頼んでプリントアウトをしてもらいました。
遠くにいる妹から送ってもらった当時のブログへの書き込みの中には、目を覆いた
くなる惨劇が綴られていました。
もちろん、犯人への怒りの声、コキジを悼むメッセージ、
前へ進む対策や行動なども…皆さん真剣に綴っていました。
『ひよしまるくん』のブログは今はもう…いえ、当時直ぐに閉められて
いて(ひよしまるくんさんの思いは計り知れませんが)…。
妹から送られた28ページのブログへの書き込みはネットではもう閲覧すること
のできない貴重な綴りになっていると思います…。
無残に殺されてしまったコキジ姫の事を知ってもらいたい…思いで
この様な拙いブログを書いています…4月2日で十七回忌を迎えた今年…
改めて…コキジ姫のご冥福をお祈りいたします。<m(__)m>
どうか…安らかに… コキジ姫 可愛い猫
ただそこで、一生懸命に生きて…静かに死んでいく猫たちに…どうかどうか
危害を与えないで、虐待をしないで、殺さないで下さい。<m(__)m>
最後に、当時一生懸命に動いてくださった皆様に感謝いたします。
有難う御座いました
<m(__)m>
最後までお読みいただき ありがとうございました。