古建築
先月のことです。
家づくり学校2年生の最終回「古建築」の見学でした。
山梨県の4箇所を見学。
清白寺仏殿(国宝)
恵林寺
大善寺本堂(国宝)
宮光園及び資料館(シャトーメルシャン)
山本成一郎先生に解説頂きながら、国宝を見学。
大学の授業や建築士の試験などで見た、建築の様式や歴史の流れなど
そういった物はぼんやりと頭の中にあっても、現代に生きてる自分の建築人生の中では、「それはさておき…」といった感じの、別個で存在してるイメージでした。
ですが、国宝建築を目の当たりにして解説して頂いて、歴史や先人達の築いた物があって今の自分達があることを実感し、建築史などについて疎い自分が恥ずかしくも感じました。
これを機に歴史的建造物についても少しずつ勉強していきます。
そんな人間がブログで解説するのも野暮なんで、写真をダイジェストでご覧ください。汗
清白寺仏殿(国宝)
恵林寺
大善寺本堂(国宝)
宮光園及び資料館(シャトーメルシャン)
どの建物も、改修などをして現存している。
大善寺にいたっては710年も前からある建物。
全てがそこまで立派な造りにする必要はないし、全ての建物が国宝級である必要はないと思うが、
少しでも長く、後世まで残る建物、孫子の代でも残したいと思われる建物を造る事は考えなければならないと感じました。