TVからみるJ-POP(TVでは観られないストリップ)

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自分の好きな事を書く。最近はストリップ関係にハマってます。

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2018年11頭「栗橋空中大会」
『チームショー』

ライブシアター栗橋の第三回空中大会は、大入りもあり、開館以来の入場者数を記録したらしい。
僕は、楽日前と楽日の二日間に渡って観劇した。
各出演者のソロ演目も素晴らしかったが、毎日二回目に行われたチームショーが素晴らしかった。
僕の記憶が薄れないうちに、出来る限りその内容を書いてみたいと思います。
(内容に付きましては空中大会に参加した踊り子さん、永瀬ゆらさん、MIKAさん、浅葱アゲハさん、清水愛さんのブログや、お客さんのツイート等も参考にさせて頂きました。
間違っている所など、気付かれた事等があれば、指摘して頂ければ幸いです。)

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今回のチームショーは、衣装も揃え、振付や、演劇的な部分もあり、レヴューとして作られていたと思う。
作品テーマやメッセージさえ有ったと思うのだが、それは、皆さんで考えてくださいね。

一景から四景として紹介します。

「一景」(永瀬ゆら、黒瀬あんじゅ、ポール)
メガネの先輩OL(永瀬ゆらさん)と後輩OL(黒瀬あんじゅちゃん)がスーツ姿で登場。
電車の中です。(スーツ姿の女性ってのは色っぽいですな。)
会社では、パソコン作業等をしております。
サボってばかりの後輩(あんじゅ)を叱るゆら先輩が楽しい。

その後、二人はツナギの作業服に着替えます。
二人でのダンスもキレキレで凄いのです。
で、何故か気付くと二人は服を脱いでポールに、飛び付いております。
いったんポール(スピニングポール)に取り付いた黒瀬あんじゅは、凄まじいパフォーマンスを見せるのだ。

「な、なんなんだあー!
こいつはあああ。」(僕の心の声)
「ふ、ふつーじゃねえええ、、、
背が高くて、身体が大きくて、なんでこんなにもポールが出来るんだああ・・・。」

思うに、それは、力技なんである。
黒瀬あんじゅはトンデモないパワーダンサーだったのだ。
技術を超えるパワー!(笑)
ポールが外れるんじゃないかと思うようなパワーで、ブーンブーンと回る。
そして信じられないようなポーズを取るのだ。
ポール上で、開脚して身体がぴったりつく。
あんじゅは超軟体でもあったのだ。(🐙系踊り子)
重力を無視したようなポーズ!

ゆらさんもポールに飛び付いた。
ポールの上にあんじゅ、下にゆらさん。
「す、スゲーエエー」
グルン、グルンと二人で回る、その迫力たるや・・・・。
半端ないって!

圧巻の凄まじいショーだった。

二人だけのポラ(デジ)タイム、そしてオープンショー。
満員の場内は、既に激しくヒートアップしていた。

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「二景」(永瀬ゆら、浅葱アゲハ、空中ポール)
一景と同じOL姿のゆらさんとスーツ姿の浅葱アゲハさんが登場します。
恋人同士?
それとも百合なのか?
アゲハさん、めっちゃ男前です。

後半では、傘を使ったロマンチックなダンスシーンがありました。
ミュージカル仕立てですね。

アゲハさんが空中ポール(エアリアルポール)で華麗な技、演技を魅せます。
そして、永瀬ゆらさんもポールに飛び付き、二人での空中ポールの演技となります。
ポールの上部にはアゲハさん、下にはゆらさんです。
空中で大きく揺れるポールにつかまっての回転技は圧巻です。
ポーズが決まる度に、大きな拍手が巻き起こります。
凄いです。
迫力があり、美しいのです。

この景では、ポラは無くオープンショーのみでした。
もう場内は、感動と興奮が渦巻いています。

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「三景」(浅葱アゲハ、MIKA、リング)
MIKAさんが登場します。
MIKAさんが登場するだけで、場内の空気が一変したように感じました。
それは、彼女の美しさもあるけど、ピュアな感情と優しいハートに場内が包まれたような不思議な感覚でした。
彼女がそこに存在するだけで、泣けてくるような・・・。
絶対的女神感・・・?

彼女は悩んでいるようです。
失恋でもしたのでしょうか?
鏡(リング)を見ると、自分(浅葱アゲハさんが演じています)が映っています。
当然、鏡ですから同じ動作をします。
しかし、何とした事でしょう?
鏡の中の自分が、枠をくぐり抜けてこちらの世界にやって来たのです。
ファンタジックな世界観ですね。

浅葱アゲハさんとMIKAさんの美し過ぎるショーが始まったのです。
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むかし若松劇場で、浅葱アゲハさんに出会ったMIKAさんは、アゲハさんのエアリアルに衝撃を受け、自身もエアリアルをはじめるきっかけになった。
それ以来、二人はお互いに尊敬し、友情を育てて来たのだと言う。
やっと念願が叶っての共演。
時を越え、所属を越えた夢の共演が始まったのです。
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リングの上部分には浅葱アゲハさん、下にMIKAさん。
美しい!
力強く、しなやかに、回転し、美しい身体が、絡みつき、離れ、ポーズを次々に決める。
この美しさはどうだ?
ポーズを決める度に、大きな拍手、指笛もなっていた。
場内の興奮は、再び最高潮になっていた。

二人の演技が終わった時、僕は放心状態だった。

二人のポラタイム。(この時はポラである)
長蛇の列が出来ていた。
誰もが、この感動と興奮を二人に伝えたかったのだと思う。

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「四景」( 黒瀬あんじゅ、永瀬ゆら、浅葱アゲハ、MIKA)
最後のグランドフィナーレだ。
盆上での四人揃ってのハーレムベットは、圧巻であった。
一つの夢が実現したのだと思う。

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えーと、この後に集合写真があった。
何と、栗橋の集合写真は500円である。(安い!ロック座の踊り子さんもデジで撮れるしね。)
二枚ずつ撮った。(笑)

この後、何と清水愛さんとMIKAさんのドリンク販売があった。
もちろん買った。(笑)

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清水愛さんは、チームショーに参加する事が出来ずに悔しがっていたそうだ。
しかし、彼女は30日間の連投中であり、練習に参加する事が不可能だった。
その中で新作を含む3個出しで、頑張って、トリの重責を務めて下さった清水愛さんに感謝しております。

永瀬ゆらさんは、チームショーのうち、三つの景に参加し、このチームを支える存在であったと思います。
黒瀬あんじゅちゃんが、自分の力を充分に発揮出来たのも、永瀬ゆらさんの力が大きかったように思います。

黒瀬あんじゅちゃんは、若さとパワーで、このチームショーの起爆剤的な役目を十分に務めたと思います。
そのパワーと柔軟性を武器に、もっともっと素晴らしい踊り子になると思います。

浅葱アゲハさんとMIKAさんは、空中のスペシャリストと言うだけでなく、これからも感動を与えるステージを作ってくれる事は間違いないと思います。
身体にだけは、気をつけて、いつまでも、そのステージを観たいと思っています。


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書いて見て分かったのですが、あの時の感動のほんの一部分しか書けていません。
勘違いしたり、間違っているところもいっぱいあると思います。
読んで下さってありがとうございました。

2018.11.12.