定置網で獲れた150kg超のマグロの心臓が2個も入った。
マグロの心臓のことを「ホシ」というらしいが謂れは知らない
。

とにかく、これが美味いのである。大型のマグロが入網した時には、M専長が連絡してきてくれる。
早速、これを刺身に。
白い部分が心房、口当たりはグニュッとして、お菓子のグミを噛む感じ、黒いというか赤い部分は心室で、今は生で食べられなくなった、牛のレバー刺しを少し硬くした。あるいは刺身こんにゃくの感じである。
これをレバ刺しと同じく、ごま油に塩を溶いての食味は何とも言えない。
といっても、刺身だけでは飽きが来るので、もう一品。
すき焼きのたれを使っての煮込み・・・。その甘みとカズイちゃんから貰っていた、超小型のシークワーサーの酸味をミックスして・・・