昨日の魚釣りのリベンジマッチは惨憺たるものだった
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養殖マグロの筏の上で釣るときは、業者の投餌仕事のスケジュールに合わせて、午前中の場合、8時に出港し昼前に一旦帰港するパターンであり、当初はいつもどおり午前中で切り上げるのだが、小アジがまずまず釣れたこともあって昼食を摂って午後からも実施したのだ
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ここからが、不幸のはじまりだった。仕掛けを3か所ほど置き、次はキス狙いの投げ釣りをしようと思い竿を振ったはいいけど、リールのハンドルの留めが無いのを失念していてハンドルが海の中にポッチャン。糸を手で巻く根気作業
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ようやく巻き作業を終わり、置き仕掛けの一つを引き上げると枝針の根元からテグスが切れている。これは大物が引き千切ったに違いないと確信し、仕掛けを作りなおすときに焦点が合わないから眼鏡を外し傍らに置いておいたのだが、よしこれで万全と仕掛け投入時に足元に違和感があって見てみると眼鏡を踏んづけていたのだ
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この後も活きアジを餌にヒラメ狙いを続け2度ほど強い引きが有ったものの糸が細かったせいもありいずれも途中で切られるという始末。大きめの仕掛けに変えようとしたら、次は餌になるアジが昼寝でもし始めたのかさっぱり釣れない
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養殖の作業員たちは別の漁場へ行って、筏の上は一人ぼっち。こちらも昼寝でもしようと仰向けになると空は雲ひとつない五月晴れである
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静寂の中に潮騒の音と時折り聴こえる鶯の鳴き声が心地よい
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4時過ぎに養殖作業の人たちが迎えに来た時には顔が火照っていて相当日焼けしてしまった。釣果を携帯カメラに写しておいたが、やはり目の焦点が合っていないことと日射による疲労により、この通りレンズに指が触れていたことも判らなかった始末である
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翌日は日曜日でもあるし、午前中のうちはこのアジで南蛮漬けやすり身でも作ろうと考えていたが、帰りは、眼鏡なしの運転で神経をすり減らし気力も低下しているので「たぬき」に立ち寄り調理を依頼することにした
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家にたどり着き、釣り道具を水洗いし風呂に入り、「たぬき」に行くまでのひと時のくつろぎの時間の何とゆったりしたことか・・・
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「たぬき」に着くとおばちゃんが既に背切りの刺身とから揚げにしていてくれていた
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から揚げの大きいのは唯一のアラカブ(カサゴ)です。これも美味しかったな。![]()
しかし、おばちゃん優しいな。疲れていたので生ビールの小と日本酒3杯呑んで1時間ほどで帰ろうとして勘定を頼むと要らないという。日本酒はキープボトルにしても他にもおでん数本とマカロニサラダをサービスしてくれていたのに・・・。小アジの差し入れでタダは申し訳ない。しかも、面倒な小魚の調理までしてもらっては、ということで「イラン」というのを強引に気持ちだけ置いてきましたよ
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「たぬき」のおばちゃんがソフトバンクのCMのトリンドル玲奈ちゃんに見えた一瞬だった(笑)
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あ~あ。やっぱり、相当日焼けしているな。今日はゆったりと過ごそう
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