アバターに「呑んべぇ」と名付けているが、私は晩酌もしないし、1週間以上アルコールなしでも特にどうってことは無いんですが、雰囲気に乗って飲みだすと徹底的(表現が適切じゃないかな)にいくほうなので、昔から呑んだ後は下痢(朝から汚い話で申し訳ない)するし、収まると次は便秘といったように繰り返している。
当時、歌手の「ヒデとロザンナ」のヒデさんが直腸がんで亡くなって、その症状が前述の繰り返しだったと聞いてから、毎年、人間ドックに通うようになったが、「特に、異常なし」の診断を受けていたんですが、ある年に我慢しようがない右上腹部の痛みが出て夜間救急病院に行ってCTスキャンしてもよくわからないということがありまして、その後の人間ドックで癌の疑いがあるという診断が出て即入院。
再度のCTスキャン、MRI検査をして胆嚢に原因があるようだが、人間ドックでの○○マーカー(癌の可能性を示す数値)のこともあり、最終的には放射線照射による検査をしましょうということになって、その結果。胆嚢、膵臓、肝臓に異常が分布しており、胆嚢炎であれば内視鏡手術で簡単にできるんだが、開腹してみないとわからないとのこと。
後で聞いた話によれば、妻は医者から呼び出しを受け覚悟しておくようにと言われ、職場では帰らぬ人になるとの噂だったようで、単なる胆嚢除去で済み、術後に医者から肝臓と膵臓は立派なものでしたと言われた当人は、1ヶ月後には呑み始めるという笑い話の出来事が人間ドックの思い出としてあります。
話が支離滅裂になり結局なにを言いたいかといえば、昨日、浜まわりをしたときに漁船が斜路にあがって点検・整備をおこなっていたのを見かけ、昨年の人間ドックで胃潰瘍と腸ポリープがあり、そのままにしていたことを思い出したからです。
やはり、人も漁船も定期メンテは必要だということです。