今回は「断易は、新型コロナも見逃さない」です。

 

世界的に新型コロナのワクチン接種が進む中、日本とインドは国際社会から置いてけぼり……。

 

去年(2020年)と異なり、若い人たちの感染が急増──これは気になります。

 

東京都内では、新規感染者に占める30歳代以下の割合は、今年1月下旬~3月は50%未満だったが、4月に入ると50%を超え、同13~19日には59%に増加。5月も高止まりが続いている。

引用元:都内新規感染の6割が30代以下…「若い世代でも重症化の恐れ」 

 

さすがに私も、今年(2021年)は新型コロナ対策で、断易を用いています。


 

──先日は、消防設備点検がありました。

 

点検のため係員が部屋の中に入ってきますが、新型コロナウイルスを持ち込まれては大迷惑です。

 

この手の話で危険を予め察知するなら、断易かと。

 

断易という名のレーダーは、精度がとても良いです。

 

術者の神機がビシッと降りた断易は、新型コロナウイルスも見逃しません。

 

作業員が来る前日に行ったのですが、本当はもう少し前もってやった方が良いでしょうね(笑)。

 

  • 明日の消防設備点検、係員を部屋の中まで入れて大丈夫か?──新型コロナウイルスが侵入しないか?

 

これが占的です。

 

 

断易は、吉凶をズバリ教えてくれます。

 

都合の良い結果が出る保証なんてありませんから、もしも悪い結果が出た場合にどうするかは、予め考えておかなくてはなりません。

 

  • 「これでもしも凶なら、居留守を使えばいい」

 

とおもっていました(笑)。


 

──実際に卦を立ててみました。

 

 

  • 辰月丁酉日/辰巳
  • 本卦:天沢履
  • 之卦:水雷屯
  • 世爻:私
  • 官鬼:新型コロナウイルス

 

細かく解読していくと色々読み取れますが、要点は以下ですね。

  • 世爻(私)は、官鬼にとって忌神になる子孫に就き、接続相生されてとてもパワフル。

  • 官鬼は、応爻(係員)に就いて退神、日辰から忌神子孫に飛び込まれて冲散──フルボッコ。

 

これなら大丈夫と判断しました。

 

居留守をつかう必要はありません(笑)。

 

 

──翌日(4月20日・戊戌日)、予定通り消防設備点検を受けました。

 

そして点検から3週間以上が経過

 

やはり何ともありません。

 

効験!

 

新型コロナウイルスの感染拡大がもう少し落ち着くまでは、引き続き、断易をレーダーとして活用するつもりです。