何年ぶりかに高松山


はなじょろ道から入り


尺里峠から田代向に戻る。


大雨や台風でしばらく通行止めだったと、知り


現況どうなっているか

確かめに行った。


登山道には標高が50m毎に標記

されていて


助かるね。


元気もらえる。


だいたいコースタイムで上り山頂へ


下の街は晴れているのに


山頂だけは重く雲が垂れ下がっている。


なんだか風も氷の粒が混ざってるぽい。


予定より早く引き上げ


下り始めると


えー、


こんなに三椏多かったっけ


冬枯れの楽しみも無いような

山を楽しみました。


二人共、久しぶりの山らしい山だよ。


朝は緊張した、


でも歩けて良かった!!


たまには緊張も大事だね。


月一で山らしい山にいこうか?



そして下りの途中


大きくカーブしたところ


私の目的(笑)


虫沢古道!!


あった、あった!


ここから入るよ。


そんなとこ、入れるの?


今まで何度も歩いてるよ。


ほんとー!

覚えてない!


昔は足元に小さな横文字の


標識が


見落としそうなのが



今回も落ち葉たっぷりの

道でした。


今日は誰一人出会う事なく


でも足跡はある。


鹿さんの足あとも、糞も



地元の皆さまが整備してくださって、関東ローム層のすぐ

流れるような道を土留めしてくださっているから私達は歩ける。


オマケに地図も作って頂いて

その地図を見ながら歩いてる。


でもやはり通行止めだったとか、道がエグれたとか


随所にそのキズ跡が見受けられる。


炭焼き窯に行けなくなっているらしいと


話たら二人共記憶にないって


どこどこ?

でも流れてるからね、


あった!


峠、直下


炭焼き窯はわかりませんが


そちらに続く橋が


そしてぐるっと回って戻ってくる橋が健在


通行止めだけど


橋が見えて良かったね。


半信半疑だったみたいですよ


炭焼き窯があったでしょ。


そして、そこを通って戻ってくるという話。


本当だ!!


沢筋だったから流されてしまったのね。


さわが深くえぐれて

何層もの土の壁が見えてる、

歴史がわかるね。


最後はチョット急なアスファルト道


今日いち嫌な道


膝が痛くなる〜。


龍王寺の薄墨桜、岐阜薄墨桜のひ孫?


を、みて


また次は桜の満開な頃にね。



結構麓では白梅、ロウバイも咲いて


オドリコソウとイヌノフグリ


春はそこまで来てます。



少し早めに着いたバス停で


あーでもない、こーでもないと

積る話をしましたとさ。


待ち時間が40分以上あったけど


全く退屈知らず。


皆が元気で何よりでした。

ニヤリえー口笛