『急な呼び出し』
時間の使い方・・・
長期間の入院は覚悟していた。
持ち込んだ物は、PC、クロスワードの月刊誌、単行本、BD(映画ばかり20本)
相方:「篆刻関係の辞典など持ち込まないの?」
最初はそう思ってはいましたが、持ち込まなくて良かった。
もし、作品のデザインに取りかかり始めたら、途中で手を置けないことが多い。
そうすると中途半端で終わってしまう。
退屈な入院生活を予想していたが、毎日動き回ることが多かった。
看護師の巡回、週4日の点滴、関係の科からの呼び出しで治療・・・
まとまった時間は取れない・・・治療の内容で異なりますが。
今回、持ち込まなかった物はBDでした。
重宝しているのが、本とPCです。
更新は途切れ途切れですし、本は急な呼び出しでも栞をはさんで対応できます。
何を読むか・・・悩みます。
今回参考にさせていただいたのは、本屋大賞のサイトでした。
面白かった。
私を、一気に50年前に戻してくれました。
二人の視点から書かれています。
性格的にも似た二人ですが、微妙にちがいがあります。
高校生たちのデリケートな会話・・・たまさぶろうが高校生の時は、もっとストレートでしたが。
つい、発せられた言葉から相手の気持ちをくみ取ろうとする登場人物は大人に思えました。
映像化したいなあと思いましたが、すでに映画化されているんですね。
自分も作ってみたい。
食事制限・・・きざみ食なので
退院したら、やってみたい日本の行事に関係する料理がたくさん出てきます。
自分で作って、食べてみたい。
・・・今は病院内のコンビニ探索で我慢しています。
週末、のんびりできます。
放射線治療も抗がん剤投与もありません。
リフレッシュして、体力つけて、コンビニで食べられるものを探して・・・
次のステップに進みます。