今日は一日中雨です。
此方は昨日の雲。
雲だって、一期一会。
今、咲き誇る花だって、今を過ぎれば変化が有るだけ。
別の種類なので、咲き方が違う。
田んぼの中で繁殖しているザリガニ。
小さくて可愛い。
皆、兄弟かもしれません😁
この辺は、朝から雨でしたが、雨と風の中で、燕が四羽ほど餌を獲って居ました。
風が強いと飛びにくそうでした。
それでも、取り憑かれた様に、餌を獲る燕に、これを親の愛と言うのだろうと関心しながら眺めて居ました。
本能的と言われようと、それが生物として種の保存の為だと言われようと、命懸けで子育てして居る親の愛と言わずなんと表現すれば良いのかと、私は思います。
そしてそれは、まるで献身です。
きっと、私たち人間も、学べるところはあるのだろうと、思います。
小さな生き物達は、決して迷わず、いつも子育ての時は、命懸けです。
人間は、子育て中でも、休憩や休養も必要で、それ無しには続けられません。
簡単に、比べられものではありません。
それに、人間の子育てには、両親が必要。
今、離婚後の親権を両親が持つのはどうかと議論されて居る様です。
何かを決めると、何かが不自由になったり、リスクが生まれたり、難しいですね。
多くはお母さんが、親権を持ち、調停で決められ父親に子供を会わせなさいと指示されても、会わせない母親も少なくなかったのです。
父親に対する悪感情から起こる行動なのですが、会わせたくないと言うのです。
しかし、元犯罪者だとしても、子供に愛情を持って居る父親なら、親権請求すれば、許可されるかもしれません。
これまで、どんなにそれが偏見だとしても、親権を持つ母親は、高額の養育費を払って居るとしても、子供に会わせないと言う間違いを犯しながら、なんらとがめられていません。
人間は、完全な人はいません。
気に入らない事を取り上げたら、いくらでも人の欠点を挙げられます。
人格否定をして、ただ高額の養育費を払えと言うのは、やはり間違っているように思います。
世の中では、暴力を振るう元夫を恐れて、子連れで逃げ回る母親の事がよく取り上げられます。
でも、男が皆、暴力夫になる訳ではありません。
それに、DNAって凄いもので、親子は似るものです。
片親と離れて育っても、大人になって会ったら、よく似てたなんて事、あるんですね。
そして似ているのは、外見だけではありません。
癖や好み、考え方、苦手な事など、よく似て居たりするものです。
本当に不思議です。
そんな訳で、やはり、子育ては、その両親が二人で出来るなら良いなと、思って居ます。
勿論、その為には、元夫婦は、友人の如く、よく話し合い、互いを認めながら、子育てをしていくのが理想ですね。
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