2022年9月、肝臓に再発のため

グリベック3錠、再開です。

2mm弱が3コ、1コは血管の側で手術不可能

他の2コを取っても意味が無いので

グリベックで大きくしない

先ずは大きくならない事を目指しましょう、だそうだ。

最初は3週間、そして2ヶ月、その後3ヶ月処方

骨髄抑制はあるけど何とか服用出来る範囲内でしたが

2023年1月頃からヘモグロビンが特に下がりだし

透析病院で透析しながらの輸血が始まりました。

3月2回、4月3回、一度は4単位輸血しても

二日後のヘモグロビンは8,ざるのような数値でした。

5月にGIST主治医に連絡し診察して頂き

グリベックからスーテントに移行

透析病院で輸血は続き、5月はなんと6回

一旦下がったヘモグロビンは中々身体から抜けなくて

6月末まで計18回、やっと上がりだしたと思ったら

今度はスーテントの副作用で

白血球、血小板、好中球が下がりだしました。

GISTの病院は大学病院付属でGISTの患者数は多いそうですが

透析しながら化学療法してるのは、私だけだそうで

身体に薬がたまりやすい透析患者の診断は手探り状態でした。

ヘモグロビンがやっと9台になった7月

骨髄抑制と発熱性好中球減少改善のため、入院になりました。

 

5日目に退院、8月まで休薬

8月末からグリベックに戻して2錠で再開

少しずつ診察日を伸ばしながら服用しましたが

やはり、ヘモグロビンが下がりだし

12月のCT検査で腫瘍が増大傾向とわかり

グリベックは中止となり2024年2月からスーテントになりました。

 

1月の診察時

主治医が「〇〇さんの身体は難しく

私の経験不足もあって良くわかりません」

これはどうすべきか、セカンドオピニオンすべきか

GISTになった時より衝撃でした。