コレステロールの中でも悪玉コレステロール!名前からして悪そうですね。

別名HDLコレステロール。

血管内で悪さをする代名詞みたいになっています。

 

 

 

 

確かに血管内の数値が高過ぎると血管を傷め動脈硬化を引き起こします。

ただLDLコレステロールの本来の役割は、細胞膜をつくる原料になる、胆汁の材料になる、ホルモンの材料になるなどの大切な役割をしています。悪者どころか体の一番大切な細胞をしっかり作る材料になっているのです。

 

LDLコレステロールが低過ぎると細胞が弱くなってしまうことが知られています。最近の調査ではLDLコレステロールが低過ぎると(59ml/dl以下)の人は平均寿命よりも短命になっていることが分かっています。

 

 

 

問題なのは、LDLコレステロールの数値が高いことを気にして薬で下げ過ぎてしまう場合です。一時的に薬で下げるのは問題ないですが、常時使っていると弊害が出てきます。特に女性はホルモンの関係でコレステロールが上がりやすくなります。

LDLコレステロール値が160~180程度なら無理に薬で下げなくてもいいというのが最近の常識です。

180~200を超えるとさすがに動脈硬化になる可能性が高くなりますので医師と相談の上治療した方がいいと思います。

ただし常時コレステロール降下剤を使っていると、細胞が弱くなって来たりするなどの問題あるので要注意です。