5月28日(月)石巻市視察
社民党全国連合被災地・瓦礫処理視察一行は福島党首を加えて午前9時過ぎに石巻市役所を訪ねた。亀山市長らが出迎え早速会議室にて市長より東日本大震災に対するための継続的な予算措置等を求める要望書が党首に手渡されました。
要望書の内容は、1.平成25年度以降における財政支援の継続等 2.合併に伴う普通交付税合併算定替えの延長 3.市税の減収対策(H22決算172億円~4割減収))4.地方自治法による長期派遣職員取扱い 5.震災復興特別交付税の措置期間の明確化 6.公立学校施設・社会教育施設災害復旧事業の対象期間の延長について 7.埋葬費用に対する国庫補助額の拡大 8.災害援護資金貸付金の償還遅延に伴う地方負担の軽減措置
このほか18項目、全部で26項目でした。
この後移動し日和山公園に登り眼下の瓦礫の一次置き場を視察。
さらに移動し鹿島など9企業のジョイントで災害廃棄物処理を行っている現場事務所を訪ね県の担当課長から説明を受けました。作年の9月議会の議決を得て本契約後、造成工事及び施設の設置工事を進め、本格稼働に向けた準備を行っている。○破砕選別ヤード~破砕選別設備は1系列稼働開始。残る3系列は順次稼働を開始し8月には全稼働予定。土壌洗浄改質設備、コンガラ破砕設備、木くず破砕設備は6~7月稼働に向けている。
○焼却ヤード~焼却能力 1,500t/日<ロータリーキルン 300t/日×2基、ストーカ 300t/日×3基>キルンは5月13日に火入れし稼働中。残る4炉は順次稼働開始し8月に全稼働予定。
○処理の進捗状況~コンクリートがら約46千㎥を破砕・リサイクル済み。
木くず、アスファルトがら、スクラップ等 約23千tを場外に搬出済み。石巻市の廃飼料は青森県八戸市(セメント工場)に搬出中。(1,4千t搬出済み)田代島、網地島の混合廃棄物を海上輸送により搬入中(1,2千t搬入済み)5月10日から混合廃棄物の粗選別、破砕選別作業を開始。5月22日から廃棄物の焼却を開始。
視察後、宮城県連合と意見交流を行ったが震災がれき以上に、子どもと妊婦などの健康問題、高台移転問題、除染問題、食と放射線問題、交通問題などなど遅々として進まない状況を知ることができた。
5月27日(日)被災地視察
社民党全国連合の被災地視察に同行し宮城県の大河原町を訪ねました。
仙台から90分バスに乗ってついたところは「みんなの放射線測定室」<てとてと>です。
代表の方から短時間でしたがお話を聞きました。自分たちの身の回りのコメや野菜、山菜など放射能汚染が心配になり市民と農民が力を合わせて小さな「町の測定室」を立ち上げたのです。
食品はベラルーシATOMETEX社製のガンマアクティビティーモニターズAT1320Aによる。(写真)
30分間の測定で検出限界値はおおむね10Bq/kgです。おひとり様1回のお申込みで3検体まで、完全予約制で原則持ち込み、持ち帰りだそうです。
原発の大事故があったのに行政では測定器の備えがなく野菜など出荷するには汚染野菜を出さないことが大切で自分たちで立ち上がらなければならない今の状態に政府や行政に腹が立った。
このあと大河原町中央公民館に移動しました。
放射能問題で市民団体<こどもたちを放射能から守るみやぎネットワーク>の皆さんと意見交換です。
最初に社民党政審会長の阿部知子氏があいさつ。
ネットワークの太田代表はじめ7人の方から子どもと妊婦の健康調査が進んでいない、県議会に請願したが継続審査になっている、除染、食品の放射線測定などについて取り組みや要望など発言されました。
阿部政審会長は現地の生の声を聴けて勉強になった、国会や地元県議会などで取り上げると約束しました。
仙台から90分バスに乗ってついたところは「みんなの放射線測定室」<てとてと>です。
代表の方から短時間でしたがお話を聞きました。自分たちの身の回りのコメや野菜、山菜など放射能汚染が心配になり市民と農民が力を合わせて小さな「町の測定室」を立ち上げたのです。
食品はベラルーシATOMETEX社製のガンマアクティビティーモニターズAT1320Aによる。(写真)
30分間の測定で検出限界値はおおむね10Bq/kgです。おひとり様1回のお申込みで3検体まで、完全予約制で原則持ち込み、持ち帰りだそうです。
原発の大事故があったのに行政では測定器の備えがなく野菜など出荷するには汚染野菜を出さないことが大切で自分たちで立ち上がらなければならない今の状態に政府や行政に腹が立った。
このあと大河原町中央公民館に移動しました。
放射能問題で市民団体<こどもたちを放射能から守るみやぎネットワーク>の皆さんと意見交換です。
最初に社民党政審会長の阿部知子氏があいさつ。
ネットワークの太田代表はじめ7人の方から子どもと妊婦の健康調査が進んでいない、県議会に請願したが継続審査になっている、除染、食品の放射線測定などについて取り組みや要望など発言されました。
阿部政審会長は現地の生の声を聴けて勉強になった、国会や地元県議会などで取り上げると約束しました。
5月24日(木)長木川フェステバル
「食・みどり・水・環境を守ろう」をスローガンに「地産地消」をテーマに「長木川フェステバル」を19年続けてきた
今年は記念すべき第20回となるが今日20人を集め第一回実行委員会を開いた。
スローガン、テーマ、日時などを確認しイベントをさらに盛り上げるように知恵をしぼることにした。ピーク時は市民が3000人も来場してくれたが最近はマンネリで1000人くらいになっている。
従来の出店のほか 花屋、食堂、パン屋、健康相談室などの案が出たほか「餅まき」「綿飴」「アユのつかみ取り」「バンド」などいくつかの遊びも加味するように事務局で詰めることにした。
地域の活性化対策もあり人出を考えて宣伝に力を入れること話された。
日時は7月15日(日)午前9時から午後2時30分まで
会場は長木川市民広場(大橋下流左岸)
*明後日の5月26日は午前9時から「カンボジア支援米田植」です。
場所は有浦大田面の現地(桜庭不動産向かい)
田植えのできる服装でお願いします。(昼食が出ます)
今年は記念すべき第20回となるが今日20人を集め第一回実行委員会を開いた。
スローガン、テーマ、日時などを確認しイベントをさらに盛り上げるように知恵をしぼることにした。ピーク時は市民が3000人も来場してくれたが最近はマンネリで1000人くらいになっている。
従来の出店のほか 花屋、食堂、パン屋、健康相談室などの案が出たほか「餅まき」「綿飴」「アユのつかみ取り」「バンド」などいくつかの遊びも加味するように事務局で詰めることにした。
地域の活性化対策もあり人出を考えて宣伝に力を入れること話された。
日時は7月15日(日)午前9時から午後2時30分まで
会場は長木川市民広場(大橋下流左岸)
*明後日の5月26日は午前9時から「カンボジア支援米田植」です。
場所は有浦大田面の現地(桜庭不動産向かい)
田植えのできる服装でお願いします。(昼食が出ます)