赤鼻八幡宮の境内には、多くの巨木が茂っています。その中で大変珍しい連理木を紹介します。銀杏と杉が並び、向かって右側の銀杏の枝が杉の幹を貫いている、珍しい連理の木があります。どんな自然現象で、このようになったが、定かでないが、違う樹種の木が、一緒に育っているという珍しい連理木です。

 

 

 

 

赤鼻八幡宮の場所は、島根県と広島県の境に位置する飯南町にあります。国道54号線を北上し飯南町役場から南へ徒歩

10分。

 

 

 

 

 

 

 

 

連理(連理木)について、同じDNAを持つ一本の木で、分かれた幹が木の上で、また上で癒着結合する連理木はよく見ることはありますが、このように違う樹木が繋がることは珍しい樹木です。昔から一つの枝と連なり理(木目)が通じた様が吉兆とされ、「縁結び」「夫婦和合」など、縁起のよい象徴として、信仰の対象にもなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとう御座います。