日の出の椿は、佐野市を走る両毛線富田駅から北西に5㎞県道

175号線を北に、国道293号の交差する出流原小学校の近く、代々名主を勤めたという神山家の庭に立っている。

 

 

 

 

 

 

 

椿は地上1メートルあたりから、3本の大きな幹に分かれ、円錐状の綺麗な樹形をしている。椿の木は大変育ちが遅く、樹齢約600年といわれる老木ですが、数世紀を生き抜いてきた古木、白みのかかった樹皮は風格を感じる銘木でした。

 

 

 

 

椿の花の時期は、1月中旬から3月下旬と長く咲きます。この椿の名前の由来は、花芯に見える黄色の雄しべの状況を日の出にたとえ「日の出椿」と名前がついたといわれています。

 

 

 

 

樹高  11メートル  幹周り  2,2メートル

推定樹齢 500~600年

指定  市指定天然記念物

 

 

 

 

栃木県佐野市というと、人気の佐野ラーメンが有名ですが市内には約200軒を超すラーメン店が味を競っています。

 

 

 

 

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