樹齢500年の柿の巨木のある場所は、南アルプス市櫛形甲西町を見下ろす櫛形山麓にあります。
中根の柿は集落の最奥の高台にあり、ブドウや桃の果樹栽培な盛んな所にあります。
中野の柿は個人の上田家の庭の東側にあり、秋取材の時たわわな赤い実を沢山つけていた。柿の木の主幹は大きな空洞になっていているが、幹を復元すると幹周りは4メートル以上になる巨木になる。
この柿の種類は、この地方でエブクといい、実は直径5センチほどの小さな実で、ほし柿(ころ柿)にするそうです。
幹は空洞ですが、日本でも珍しい柿の巨木で、とても存在感のある柿の木でした。
南アルプスを望む美しい場所にあります。
アクセツ 中央自動車道 南アルプスインターから車で20分
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