千葉寺は、市内最古の寺院といわれる、真言宗のお寺です。
千葉寺は、板東三十三所の二十九番札所で、寺院の開山は、709年(和銅2)に行基が仏像を彫り、堂宇を建てて、開山したと伝えられる古刹。
大イチョウは、本堂の手前に中央に、四方に根を張り堂々とした姿は、威厳さを感じる、イチョウの銘木です。
イチョウの特徴で、雄木雌木に関係なく気根が垂れ下がります。イチョウによくある言い伝えがありますが、乳のあまり出まい母親が、イチョウの気根を削り煎じて飲むと、乳が出るようになるというで言い伝え。
樹高 30メートル 幹周り 8メートル
推定樹齢 1300年
指定 県指定天然記念物
どっしりとした根元周りは、迫力のある姿ですが、長い年月に根の周りの土が流され、地表に出て、このような姿になったのでしょう。
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