3000年もの長い歴史を誇る日本最古の温泉の一つ言われる道後温泉。道後の名が生まれたのは、大化の改新(645年)といわれ、いくつもの書物に登場する温泉です。

長い歴史の間、歴史上の人物、また著名人が、この温泉に入ったことでしょう。湯質はたしか透明の柔らかな優しい温泉でした。

 

道路からの道後温泉、何度か立て替えを、行ってきた本館ですが、ノスタルジイを覚える、とても雰囲気があります。

 

 

 

 

本館入り口、入館料420円

 

 

 

1895(明治28年)松山市の旧制松山中学に英語教師として赴任した夏目漱石は友人の正岡子規や高浜虚子と連なって来ていたそうで、彼は毎日のように通い、漱石の代表作「坊っちゃん」の中では、住田の温泉として登場されている。 (道後温泉資料より)

 

 

 

夕暮れになった本館、明るい時間と違い電気が点ると、とても雰囲気が出てきます。

 

 

 

 

 

しまなみ海道

広島県尾道市と愛媛県今治市を、全長約60㎞で、七つの島々で結ぶしまなみ街道。

 

 

 

たたら大橋

この日のしまなみ街道は、一日中大雨で残念ですが、しまなみ海道の美しい景観を望むことは出来ませんでした。

晴れた日のしまなみ海道の映像

 

 

 

 

 

 

 

大山祇神社(おおやまつみじんしゃ)の楠郡

しまなみ海道に浮かぶ大三島、この島まで愛媛県になりますが、歴史のある神社で、全国1000社あまりある分社をもつ由緒がある神社。38本ある楠郡は、国の天然記念物に指定されている。中でも社殿前方にあるクスノキが一番大きく、乎知命(おちのみこと)のお手植え云われている。

 

 

 

山門

 

 

 

 

 

 

推定樹齢2600年 幹周りが11メートルある楠の巨木、傷んだ部分もありますが、古木の存在感があります。

 

 

 

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