小梅の病気 | いわし猫猫日記

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おうちのわんこ1匹にゃんこ5匹との暮らしや外の猫のことなど、日頃の生活の中で起こる出来事を中心に、感じたこと考えたことなどを綴っていきます

小梅さん、トリミングにやっとの事で行ってきました。
いや、ただ私がずるくて予約をなかなか取らなかったのですがね。
トリミング前の小梅
使用前(笑)
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うう~ん。ゴメンね。
でも息子はこういう小梅がかわいいというのです。
洗うだけでトリミングはしないほうが良いというのですが、やはりね~。
トリミングしてもらいましたよ。
そして、使用後の小梅

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うわー!やっぱりトリミングして良かったね~

でも今日の記事はそういう事ではないのです。
今日の検診の結果、小梅に病気が見つかりました。
病名 甲状腺機能低下症です。

トリミングに行く前から尻尾の毛が抜けていることが気になっていました。
尻尾の先が毛がなくて地肌が見えているのです。
先生の診察をお願いしましたが、検査の結果分かった病名です。

甲状腺機能低下症…私も同じ病気を持っています。別名、橋本病とも言います。

これは遺伝か…❗️なんて思ってしまいましたよ。

先生が色々説明して下さいましたが、頭の中が真っ白になってほとんど憶えていません。
血液検査の結果も…

ただ一生薬を飲まなくてはいけないことはよく分かります。わたしもそうですから

これが小梅にとって大問題なのです。
錠剤の薬を飲めたことが無いのです。
一旦口の中に入っだと思っても少し経つと足元にコロンと錠剤が落ちている…
口の中から少しずつ押し出して絶対に飲み込まない
これが小梅の困った特技なんです。

でも薬を飲まないと、先生の説明では死につながると言う事でした。
何としても飲んでもらわないと。

同じ病気でも私と小梅では薬の量が違います。
私は1日で100mg
小梅は1日で2mgを二回です。

甲状腺機能低下症の症状としては、
・元気がなくなる
・皮膚のトラブル
・酷くなると癲癇の様な症状で痙攣を起こして
  脳の損傷もある
こうなると命の危険も有るそうです。

小梅の場合は、まず尻尾の先がラットテイルと言って毛が抜けています。
そして脇の毛も薄くなっていました。
お散歩が嫌いでいつも寝ていましたがこれも症状に当てはまります。
歳を取ったのねと思っていましたが、病気だったなんて。
見つけてもらって良かったです。

後は薬をきちんと飲ませる事が大切ですね。

昨日と今日の2日間で投薬成功!
薬を砕いて、大好きなパンの中や煮た野菜の中に入れたらペロリと食べてくれました。

小梅はお利口さんです!

ずっと元気でいるんだよ。
私の言葉がほとんど理解できる小梅だから薬の事も分かって頑張っているような気がしています。

頑張れ~、小梅ちゃん