今、平戸永谷川の上流の上永谷駅付近の環状2号線・上永谷駅入り口の歩道の横にリュウゼツランが有名になっている。SNSで流されそれが、地元のタウン誌に取り上げられて、大手テレビ局8チャンネルなどの数局で放映された。そこで直に撮影した。

※中央アメリカ原産は、大型の常緑多年草。多数の葉は、根性状に巨大なロセットを作る。厚い多肉性の葉は披針形で、青っぽい緑色の表面に白い粉が吹き、緑に鋭いとげがある。温帯ではめったに花が咲かない。開花まで100年かかると言われている。開花時に高さ10mになり、高い円柱計の花茎を出す。大型の散形花序を付ける。花は黄色っぽい緑色で、6枚の花披裂片に分かれて6本の雄しべが吐出し、下位の子房を持つ。花が終わると植物体は枯れるが、肉芽が残る。これが地上に落ちて増殖する。属には300種類ある。(朝日百科 世界の植物より)メスカール(テキラ)は、リュウゼツランの汁液を発酵させて蒸留してつくる蒸留酒。アルコール分40~50℃。テキラは、テキラ町の周辺で作る高級品で樽貯蔵を行う。(総合食品事典 同文書院より)以上

写真1~3.地下鉄の駅を出て右。突き当り道右折  下環2号歩道橋(この中央の下が橋で平戸永谷川)

写真4~6.全体像 下部と上部の花の蕾

写真7~8.見物人と撮影者 

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