日本人町を訪れたが、修復中であまり見られなかった。学生時代に学んだ日本人町や山田長政を思い出した。模型の村を見たが、現在でも河べりに同じような建物があった。タイの日本人町の概略は、アユタヤ時代(約16世紀)から始まる。日本は江戸時代で、有名な日本人は山田長政で、朱印船でアユタヤに来て、現地の日本人傭兵隊に加わった。多くの傭兵隊は「関ケ原の戦い」や「大阪の陣」で活躍した武士です。当時アユタヤは、国際都市で繫栄しており、タイ国外の紛争に貴重な戦力であった。アユタヤ時代の王様からオークヤー(大臣級の官職)を与えられた。最盛期には2000~3000人が住んでいたと言われている。貿易はアユタヤから陶器、皮革製品(主にシカ、サメさ等)を輸入していた。以上

写真1.日本人町の跡 石碑

写真2.みとり図

写真3.日本人町の説明碑

写真4~5.銅像の移動中 日本人町の模型

写真6.現在の周辺の建物

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