今、スーパーカーの相場が上がっていますが
さらに今後値上がりしそうな
(あくまでも僕の予想(笑)ですが)
今回は今後値上がりが期待できる
フェラーリについてご紹介。
こんな記事を書くと
相場を気にするな
こんなことを書くと
また、投資勢が車業界に入る
というご意見もあるかと思いますが
絶対的金額が高い買い物の場合はリセールのコトを考えなくてはなりません。
ちょっとフェラーリを買うのには勇気(金銭的な)がいるなって方の
後押しをする
その一助になればと今回は記事を書かせていただきます。
簡単に言ってしまえば
車両保険、税金プラス管理費を払うこと
盗難リスクを考えると
投資としては株式投資の方が遥かに
利回りが良いことを付け加えておきます。
フェラーリで値上がりを期待できる車種
(あくまでも限定生産車は除いて1000万~2000万円代の量産車についてご紹介)は
デイーノから始まるミッドシップエンジンレイアウト、308から始まるV8 気筒の車種
これはフェラーリを象徴するモデルで
308から始まり430までに至るまで
308から328と
ビックチェンジというべき改良を加えつつ
2代ごとを基に第一~第三世代と分けることができます。
黎明期. ディーノ206 & デイーノ246 (1968年~1974年 V6エンジン)
第1世代.308GTB、GTS & 328GTB、GTS (1975年~1989年)
第2世代. 348TB、TS & F355、GTS (1989年~1999年)
第3世代. 360モデナ & F430 (1999年~2009年)
第4世代. 458 & 458 & F8F (2009年~2023年 第四世代に限っては3代)
あくまでも経験則になりますが大体中古車、旧車というのは
フェラーリに限らず
新車登場から20年~30年で底値を叩きます。
しばらく横ばい傾向、
その後上昇という相場になります。
フェラーリは
その後の上昇幅がほかの車種に比べ高いという傾向にあります。
またフェラーリといえば
フロントに12気筒エンジン搭載したフラッグシップモデル
実用性を重視した4人乗りモデル
が存在しますが、
コチラはイマイチ人気の面では劣り
20~30年たっても価格は横ばいの傾向にあります。
特にディーノは1990年代~2000年代の初めは
600万~1000万で取引されていましたが
今では5000万円。
おそらく、トヨタ2000GTみたく
1億超えの伝説的車になることが予想されます。
引用させていただくと安いとき(1980年頃)では350万円(現在の物価換算で1000万ぐらい)だったとか
傾向としては後期&ミッション車(F355からAT設定あり、458以降にミッション設定は無し)、
第二世代まで剛性の関係から
新車から10年から30年は
走りを追求するマニア層が購入層とあり
剛性の高いクーペスタイル(日本に限る)の方が値段が上がる傾向にあります。
海外ではオープンモデルの方が高くなります。
古くなる(新車から40年程度)と玉数が減りますので
海外輸出されるケースもあるので
日本でもオープンモデルの方が高くなります。
第三世代以降では日本でもスパイダーモデルの方が高値で取引される傾向にあります。
クーペボディとオープンモデルとの
剛性の差が改善されたことにあります。
第四世代に関しては
最後の自然吸気エンジンのミッドシップ、フェラーリとして458は新車から
10年以上たちますが根強い人気があります。
【十年後の想定レンジ】
1.308GTB、GTS & 328GTB、GTS
現在価格1500万~2000万
→2000万~3500万
2. 348TB、TS & F355、GTS
現在価格1000万~2000万
→2000万~3000万
3. 360モデナ & F430
現在価格950万~1500万
→1500万~2000万