19日の河北ウイークリー 3
今夜木内新監督の就任会見があったが、印象は「良い感じ」のようで良かったですね
19日の河北ウイークリーには「ちょっとハーフタイム」と、サッカージャーナリストの「飯尾篤史さん」の記事もありました
副題に「渡辺監督の功績を思う」と・・
まずは「青天の霹靂と言っていい」。
2014年から6シーズンベガルタの指揮を取って来た渡辺晋監督の、退任が12月9日に発表になった。
監督が退任する場合はシーズン最終節の前には既に決まっていることが多いから、今回は異例のケースと言える。
クラブとしては7季連続2桁順位に終わったから、停滞感を打開したかったのかも知れないが、ベガルタは大企業のバックアップがある訳でも、ホームスタジアムも収容人数が2万人弱で、入場収入に頼れるわけでもない。
しかも毎年のように主力選手が引かぬかれたり(名前が載っています)、所属先に戻ったりした(レンタル選手ね)。
それにもかかわらずJ1に居続けられたのは、渡辺監督の手腕によるものだ。
またこの青年監督の、もう一つの功績が戦術面の整備だ。
渡辺監督が導入した、ポジショニングを重視しながら相手とボールを動かすスタイルは、欧州で流行する「ポジショナルサッカー」・「5レーン理論」とほぼ同じ。
それを誰かれか教わる訳じゃなく、自ら欧州へ視察に向かい小林慶行コーチと相談しながら構築していった。
こうした戦術面の整備が17年のルヴァンカップ4強や、18年の天皇杯決勝戦進出結果に繋がったが、効果はそれだけじゃない。
ブログやSASで戦術分析に熱を入れるベガルタサポーターが急増し、他クラブサポーターや欧州サッカー好きサポーター注目されるようになったのだ(私などには分からず)
この点でも渡辺監督は功労者。たとえ契約を終えるにしても、もっとスマートな別れ方が出来ればよかったが・・・
今はただ、強化部が思い描く新指揮官の招聘に成功し、渡辺監督の新たなチャレンジの場が決まることを願うばかりだ。
もし来季、渡辺監督とJ1の舞台で顔合わせられたなら、これほど熱いことはない。
同じ思いのところもあるが私などには全く分からないことも多く、言葉を代えてとはいかずほぼ原文のままです(問題になるかなぁ・・?)
あらためてナベ監督ご苦労様でした・・私たちの思いから消えることはないと思います
対戦は怖いです
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