官僚は規制が好き | 余生のお遊び

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加計学園問題に関して,今,柳瀬参考人が注目されている.

しかし彼の何が問題かよく理解できない.

柳瀬氏が当時担当していたのは,

国家戦略特区の設定に関する業務である.

その特区の一つが,四国などが文科省に獣医学部の新設を要請できるようにすることであった.

文科省の内規が厳しく,要請さえできなかったのである.

これは,おそらく,文科省の違法行為である.

特区ができて文科省に獣医学部の新設を要請できるようになるのは,ずっと後のことである.

もちろん,柳瀬氏が新設の学校の設置場所や募集内容や募集条件などの決定に関わったわけではない.

 

規制と言えば,学校給食の衛生管理規定も厳しいらしい.

これをネットでちょっと調べてみた.

 

学校給食で果物は何回洗うのか

 

生食フルーツの洗浄

そのまま生食するフルーツも野菜と同じようにシンクで3 回洗います。フルーツによっては更に塩素水に浸すことがあります。

東京都世田谷区では、例えば「ぶどう」や「いちご」を塩素水にしばらく浸した後に洗っていました。

(塩素水に浸すフルーツの種類は市区町村によって違う。)

塩素は「食品添加物」との記載のある塩素(たとえば,キッチン・ブリーチ)を使用しています。

 

高松市長 増田昌三氏
四国はミカンの産地でありまして、私のところの隣の県ではミカンが非常にたくさん取れますので、知事さんは、 これを給食調理にどんどん、地産地消ということで使いたい。ところが、給食現場は一向に使ってくれない。なぜか。そうしたら、 あのミカンを、皮をむいて中の実を食べるから、そんなに外の皮を消毒する必要はないと私は思いますが、これを三度、 洗わなければいけないというような通達が文科省から流れてきています。こんなもの、3回も洗っていたら、 短い調理時間の間にはできないということで、その県の知事さんが嘆いておりました。
 私は、給食場の洗浄の仕方にまで文科省の威令が隅々までわたっているいうことを知ってびっくりしました。私は,「そんなのは1回でいい、食中毒が出たら市長が責任を取る」と言いますと、そういうことができる体制に今、ないのです。 教育委員会に対して口出しできないし、その責任はとれないということになっています。何と、この知事さんは文科省出身の知事さんです。 その文科省出身の知事さんさえも、これほど文科省の威令が隅々まで行っているのかということがありました。私は、そのことから、 いかに教育委員会制度、文科省の中央集権制度というのが、 こんなにまで来ているのかということを知ったということを最初に申し上げました。

 

鳥取県知事 片山善博氏
最初に、前回も私、増田委員にちょっと苦言を呈したのですけれども、今回もちょっと聞いていて幾つか気になるのです。最後に、 ミカンの話をされて、通達で縛られていると言われるのですけれども、分権改革以後、通達は無効なんです。だから、 そんな通達があったら無視すればいいんです。縛られることはないのです。通達といいますか、 法律とか政令以外で中央官庁が地方団体に流すもので効力を発揮するのは、 法定受託事務にかかる事務処理基準というのが地方自治法にありまして、それだけです。義務教育、まして学校給食は自治事務ですから、 仮に何か、文部科学省が通達を出しておられたとしても、そんなものは全く意味がないのです。だから、自分のところで、 ミカンを洗うのがいいのか、洗わないのがいいのか、3回がいいのかと自分のところで決めればいいのです、それだけのことなのです。 それができないのが、今の地方自治体の実態なのです。
 私のところにも同じことがありまして、二十世紀ナシを学校給食で使っているか調べたら使っていないところがあったのです。 なぜかというと、やはり洗わなければならないとか熱湯を通さなければいけないという人がいたのですが、 家で熱湯なんか通さないで食べているのにと言って、随分変えました。ですから、二十世紀ナシを学校給食で使う比率が随分増えました、 地産地消の率が。ちゃんとやればできるのです、やらないだけなのです。それでいて、いまだに通達が出されたら、 それに唯々諾々と従っているのが地方自治体なのです。
 

 
コメント
みかん,デコポン,キュウイ,バナナを水で洗って食べたことはない.イチゴ,リンゴ,ナシ,ぶどう,トマトは洗ってから食べる.果物を塩素水に浸したことはない.
カイワレは洗ったり洗わなかったり,気分次第.