何が何だか何処がわるいのか?、わからない状態で
急遽入院となり、点滴を受けながら血液検査続けること
輸血もし、絶食で約2週間、やっと大腸がんらしい事が
解り、手術するには、耐えられるだけの体力をつけなくてはと
更に重湯と僅かなおかずで、4、5日やっと、腸内検査を
して、カメラを入れ、調べて貰ったら、やっぱり癌が
見つかり、手術の日が先生の都合で10日ほど先と決まり
一度家に帰りますか❗と言われたけど、家に帰れば
誰か食事の用意をしなくてはいけないし、自分にまだ自信が無くて、帰ることができず、重湯から三分粥、ご分がゆと
なり、やっと手術の日になり、全身麻酔で、何が何だか
知らない内に、家族も誰も必要なく、終わりました。
気が付いた時には、ベットに乗ったまま部屋へ帰り、
夢現の中、現実は解っていて、一晩が過ぎました。
が、看護婦さんが傷は痛みますか?、張りやムカツキ
何か有りませんかと、尋ねられても、どこも痛くも
痒くも何も不都合なく、!!では、歩けますか??と
尋ねられ、はい何とか成りそうです、
両脇に看護婦さんが付いて、ゆっくり歩いたら、看護婦さん
曰く、こんな患者さんは始めてです。
普通は傷口が痛いとか、歩けないとかなのに、何故??
と不思議がられ、無事に歩き、食事がお粥から始まり
術後、2日目に普通ご飯に成って、便秘になり
3日目又餌付き、又、絶食、3日目と言うことを
繰り返し、1ヶ月半が過ぎ、やっと退院出来る予定が決まったけど、今度はシャワーを浴びていたら、血が流れて
居るのに気付き、血便??と思ったら、傷口から流れて
居ました。看護婦さんに、来てもらって、処置してもらい
終わりましたが、先生は糖尿病が有るから、傷の治りが
遅いのであって、シャワーは使って、石鹸付けて洗って
貰っても大丈夫だから、薬出すから退院しても大丈夫!!
と簡単に言いますが、血が出たり、傷口が化膿してるのに
家では、対応出来ないと病院で対応して貰うことにして
ガーゼの取替、傷口の経過等を診てもらいながら
やっと、昨日退院の運びと成り、丸2ヶ月の入院生活から
開放されました。ほんとに長かった!!
けど、持病の高血圧、糖尿病は薬は飲まなくてはいけない
ので、安心という訳では有りません。
今日からは高血圧と糖尿病を自力で完治させる
努力をしようと、食べ物と生活に気を付けてを、決意して
人生の再出発の気持ちで進み始めました。
頑張れ!!自分にエールを送りながらです。