FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>
終値 5925.37(‐28.93)
前営業日終値 5954.30(+ 0.12)
クセトラDAX指数(フランクフルト)<.DAX>
終値 7612.39(‐43.49)
前営業日終値 7655.88(+19.65)
CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>
終値 3620.25(‐54.01)
前営業日終値 3674.26(+21.65)
<ロンドン株式市場> 米財政協議のこう着をめぐる懸念を背景に約1カ月ぶりの大幅な下落となった。
FT100種総合株価指数<.FTSE>は28.93ポイント(0.49%)安の5925.37。下落率は11月26日以来の大きさとなった。
市場関係者は、米「財政の崖」協議をめぐる不透明感が主な売り材料だと指摘した。ただ、投資家の多くは崖回避に向けた合意がなお可能とみており、仮に月末までに合意がまとまらなくても、1月初めには成立すると予想している。
SVMアセット・マネジメントのマネジングディレクター、コリン・マクリーン氏は、「依然として株式保有を続ける価値はあり、過剰に懸念する必要はない」とし、「向こう10日以内に何らかの合意があるとすれば、売りはそれほど広がらない」との見方を示した。
<欧州株式市場> 下落して取引を終えた。米財政危機の結末に対する期待が揺れ動くなか、利益確定売りに押された。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は7.04ポイント(0.62%)安の1130.56。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は33.10ポイント(1.24%)安の2626.85。
多くの市場が年内休場となり、米「財政の崖」回避に向けた合意の見通しも立たないなか、この日が利益を確定させる最後の機会となった。
ロンドンのトレーダーの1人は「不透明感が漂うなか、賢いやり方はリスクを減らし、下振れに備えて防御することだ」と語った。
株式相場の下振れに備える動きが活発化して、DJユーロSTOXX50種指数のプット・コールレシオは過去1年間で最高水準となった。
投資家の不安心理の度合いを示すボラティリティー・インデックス(VIX指数)<.VIX>は、5カ月ぶりの高水準付近にある。
31日は、ロンドン市場が1230GMT(日本時間午後9時半)に取引を終える。
[東京 29日 ロイター]
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