第3407回 津山郷土博物館を見学する。第6話【岡山県津山市】 | 模型公園のブログ

模型公園のブログ

模型公園の日々の出来事のブログです。

第3407回 津山郷土博物館を見学する。第6話

 

       【岡山県津山市】

 

       2024年7月24日 水曜日の投稿です。

 

 

            三毛猫犬ルンルン

 

 

 

 

三毛猫上差し 今日のお話は、岡山県津山市にある津山郷土博物館を

 

見学した6回目のお話です。

 

 

 

 

 

三毛猫ハート津山城の城郭模型をためつすがめつ見て、

 

次の展示に移動しました。

 

 

 

 

三毛猫上差し

 

岡山県の山間部の津山市でも土師器や須恵器が出土するそうです。

 

いずれも、岡山県瀬戸内市の土師【はじ】と、須恵【すえ】と

 

言う場所で作られていた焼き物で、吉井川を船に載せられて

 

津山まで持ち込まれたものと思われます。

 

 

         三毛猫お茶

 

以前説明したのですが、倭人が作っていたのが

 

土師器【はじき】で、朝鮮半島の渡来人が備前国こと、

 

吉備国に亡命して来て、須恵と言う場所で焼いていた灰色の

 

焼き物の事を須恵器【すえき】と呼びます。

 

朝鮮半島では、焼き物の事を、「スエ。」と発音していた

 

そうです。

 

 

 

 

 

 

奈良時代の井戸の復元模型です。

 

良く出来た模型ですね。

 

特に井戸の中の水の表現が見事です。三毛猫ピンクハート

 

 

 

 

 

備中国分寺や、備前国分寺は知られていますが、岡山県津山市

 

にも、美作国分寺があったそうです。

 

こちらも上手に細工してあります。

 

ためつすがめつ見て、楽しみました。三毛猫ハート

 

 

 

【次回に続く。】