↓前回の続きです。

 
最初に出てきた前菜は細かいふかひれとジュレの和え物だったので、母はフォークで自分で食べられた。
その後のエビのフリットは私が1口サイズに全て切ってあげた。

 

 

 

メインのふかひれの姿煮はもちろんそれが売りなので姿そのまま出てくる。
本来はカットしながら食べればよいのだけれど、母はホームに入居してから全て小さいサイズに切られているものしか口にしていないので、フォークとナイフで物を切るもの1年半以上振り。
当然私がカットしたのだけれど、カットするのが大変だった。切ったつもりでも端がつながっていたりしたので、母の様子を見ながら都度カット。しかも下に蝋燭が点いていて、最後まで温かく食べられるんだけど、その分熱いから気を使う。はっきり言って、そんな感じで食べたので私自身はふかひれの味を覚えていない泣き笑い
 

 

こういう感じは子どもを持つお母さんと一緒だな~と思う。
でも子供と違うところは「ねえ、あの女の人一人で来てる。」とか言うところ滝汗
叔母と焦って「いいのよ、ひとのことは。」とか言うんだけど、すぐ忘れちゃうから何度も言うネガティブ
一生懸命話をそらすようにしました泣き笑い

 

 

北京ダックは手づかみで食べられるのでひと安心。
その後ふかひれの入った麺類が出てきたのだけれど、母が手をつけようとしない。
お母さん「どうしたの?」と聞くと
おばあちゃん「お腹が張っちゃってねえ。でも大丈夫。すぐ治るから。」
お母さん「トイレ行く?」
おばあちゃん「うん。トイレ行きたい。」
 
またトイレ行脚です泣き笑い
予約の時にトイレの近くとお願いすれば良かったよ。ひとつお勉強。

 

 

 
トイレから戻り、デザートの杏仁豆腐を食べた。
お誕生日プレート頼むか迷ったんだけど、母のお腹の調子がいまいちだったので頼まなくて良かった真顔
杏仁豆腐を食べた後もお腹をおさえていたので、トイレに行きがてらお会計をしお茶するところへ移動することに。
 

 

 
 
叔母はすごくおしゃべりでひたすら喋っていたんだけど、そのせいで私が母に集中できず、注意力散漫になってしまったことが良くもあり悪くもあったな~泣き笑い
気を張り過ぎず済んだのは良かったけど、叔母と母の2人を気にするあまり私は食べたのに食べた気がしなかった。
 
 
また長くなったので続きますニヤニヤ
次で終わりです!