どうも~。

THE虎舞竜です!

ロードは第13章まであるよ。

えーと、今日は予告通り今年の阪神を逆裁風に振り返ります。

なぜ逆裁風かといえば、今年の春にブログで高らかに阪神優勝宣言してるんですね(;^_^A


これを自ら戒めたいと思います。

ではどうぞ。

サイバンチョ「これより被告人虎之介の阪神優勝記事事件の裁判を始めます。ご用意はできてますかな?」



ナルホド「弁護側準備完了です」



メイ「検事側、元より・・・」


トラ「早くやっちゃってよね。忙しいんだボク」


サイバンチョ「では、検事側から冒頭陳述を」



メイ「フッ。冒頭陳述も何もないわ。この記事を見ればわかることよ。被告人は4月11日の時点で{タイガース優勝おめでとう~!}なんてアホな記事を書いてるのよ。で、結果は4位。これはもう死刑に相当するわ。」


ナルホド(死刑はいきすぎだろう・・・)


サイバンチョ「ムム!これは動かぬ証拠!死刑ですな!」


ナルホド(こいつらわざとやってるな・・・)




メイ「記事ではまず、能見、久保、岩田、スタンリッジで最低でも50勝と言ってるわね。実際は?」


ナルホド「さ、38勝です。」


メイ「負け数は?」


ナルホド「ま、44ですが・・・」


メイ「全く話にならないわ。次は球児、小林、久保田のトリプルKについてよ。何だったの?彼ら。被告人、あなたは記事でトリプルKがいるから7回でゲームセットと書いてるわね」


トラ「う!だってあの時点では久保田と小林が活躍しないなんてわかるわけがない!」


ナルホド「そ、そうです!久保田は実績があるし、小林はなんといってもFAで獲得した日本一になったストッパーですよ!」


メイ「それが甘いのよ!久保田はキャンプから不調だった!それに小林は去年日本一になったとはいえ、後半はボロボロだったわ!こんな選手をノコノコ獲得する阪神フロントは無能と断言する!!」


ナルホド「ガハァ!!」


サイバンチョ「いかがですかな?ナルホド君!」


ナルホド「・・・ダメだ。阪神のフロントのアホさを突かれたらグウの音も出ない!」



待ったぁ!!


サイバンチョ「・・・・・・・・」


メイ「む・・・・・・・・・・・・」


トラ「甘いねぇキミたち。阪神が優勝できなかったのは城島の故障が大きいんだ。彼の存在は大きいよねぇ。」



異議あり!!


メイ「この記事を見て。被告人は自ら城島が故障してもFA捕手の藤井がいるから大丈夫と書いてあるわ。明らかなムジュンよ!」


サイバンチョ「確かに書いてありますな。弁護側、どうですかな?」


ナルホド「いや、でも藤井って、楽天の控えキャッチャーでしょ?あんなの活躍なんてできるわけが・・・」



異議あり!!


メイ「それを獲得したのは阪神よ!無能なり!阪神フロント!それを盲目的に信用する被告人も同罪!」


サイバンチョ「それに藤井はブサイクですぞ!」


ナルホド(ブサイクは関係ない・・・)


メイ「あきれてものも言えないわ。成歩堂あなたも落ちたものね。」



異議あり!!


メイ(し、しぶといわね・・・)


ナルホド「この文を見てください。しっかり不安要素も記載してます。まず一つに金本の処遇」


トラ「フッ、なめちゃいけないよキミたち。うちには金本がいるんだぜ。アレがレフトにいちゃ勝てるわけがないよね」


ナルホド「金本はショートまでボールが届かない!しかも打率は2割そこそこです!それなのに彼は毎試合のようにレフトにいたんです!!」


ナルホド「こんな老害がレフトにいる!これは優勝を逃した重大な証拠ではないですか!!」


メイ「ムッ!」


ナルホド「さらに記事では、真弓采配についても懸念した文章があります。真弓采配だけでなく木戸ヘッドや久保投手コーチの無能さも指摘しています。」


トラ「そうだそうだ。ベンチがアホやから野球ができへん、と言ったやつも過去にいたよね」


ナルホド「今年もわざわざ俊足平野に代走を出して選手がいなくなって、次の代走にあわててピッチャーを出したり、草野球なみの采配をしてました」


トラ「木戸ヘッドにいたってはとうとう狂ったのか、{なんとかしろ}というサインもあったらしい。悲劇だよね。」



ナルホド「そうです!真弓阪神はアホばっかりだったんです!!!」


ナルホド「弁護側はここに堂々と無罪を主張する!!!」



異議あり!!



サイバンチョ「・・・・・・・・・・・」


ナルホド(まだ、ダメか・・・・・・・)


メイ「失望したわ。成歩堂。あなたの目はフシアナかしら。被告人はこう書いてるわ。{金本がダメなら浅井、林がいる}ってね。大きなムジュンよ。」


メイ「はい。論破終了ね。」


ナルホド「えひゃい!


サイバンチョ「どうですかな?2人は代わりになったのですかな?」


ナルホド(だ、ダメだ・・・。ふ、二人とも打率は身長にも達していない・・・)


トラ「で、でも言っても4位じゃないか!暗黒時代ではばんばんざいの成績じゃないかっ!」


待ったあ!


ナルホド「し、しかしベンチのアホさこれは想像を遙かに超えている!こ、これを考慮にいれないと!」


メイ「その点は同情する、と言っておくわ。ただ、盲信したのは被告人の責任よ。」


トラ「な、なんやて~~~!!!!と、虎は悪くない!た、ただの純粋なファンなんだ!悪いのは真弓だ!金本だ!アレだ!鉢だ~~~~~~~~!!!!!!!!!!」






サイバンチョ「長かった裁判も終わりの時を迎えたようです。確かに被告人にも同情の余地はあります。しかし不特定多数の者が見るブログにおいて嘘の記述をし、さらに調子に乗って宇宙一早い優勝記事を書いた罪は重いと言わざるをえない。」





サイバンチョ「よって被告人は有罪!!被告人虎之介は{プロフィール画像を年内アナゴさん}の刑に処す!!」










トラ「かんべんしてくれよ~」