どうも~。


H Jungie with 虎之介です。


先日なぜか虎の記事にくださった大切なコメント、それに対する虎のコメントの返信が突然消えるという信じられない不具合が起こり、特定のブロガー様に大変ご迷惑をおかけしました。


ダメーバにかわり、お詫び申し上げますm(u_u)m


また変わらぬご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。



さて!今日は絶賛寝ゲー中の「シュタインズゲート」について。


いや~おもしろい。


ちょっとやり過ぎて寝られないこともあります。


そこは「寝ゲー」として注意しないと。



さすがに寝る前15分~20分くらいしかしてないので全然進みません。


でも面白さは伝わりまくってます。


ゲームとしての面白さやキャラの魅力などは、もうちょっとやり込んでからレビューするとして、虎之介がこのゲームでハマってるのが、このゲームの主題である


「想定科学アドベンチャー」


ってとこですね。


虎は科学について考えるのは大好きなんですよ。


ネットで宇宙の起源などをボーっと調べたりしてるんです。



この作品で牧瀬クリスという天才少女がタイムマシンについて長い時間講義しているシーンがあるんですが、そこが大好物で何回も繰り返し見てしまいました。


タイムマシンは実現可能か。


ワクワクしません?オラ、ワクワクすっぞw


アインシュタインの提唱する特殊相対性理論は有名ですね。


「真空中の光の速さは常に一定値cである」


そう、光速度不変の法則です。


しかし、仮に光と等速度で移動する宇宙船から光を見たとしたら、光は遅く見えますよね。


例えば静止して車が通り過ぎるのを見るのと、車と平行して進みながら見る車のスピードの感じ方は違います。


ということで考えると、光速度cは不変ではなくなります。




そこでアインシュタインは、


「光速に近づくと時間の流れは遅くなる。よって光速度cは不変である」


と仮説をたて、今まで絶対とされた時間や空間が実は相対的なものであるとしたんですよ。


これが超噛み砕いていう特殊相対性理論ですね。


これを応用するとタイムマシンの実現は理論的に可能になります。


光の速さが出るマシンで月にでも行って、また光の速さで帰ってきたら、そのマシン内は時間が遅く流れ、戻ってきたときには地上では数百年たっているという、いわゆる


「ウラシマ効果」


で未来にいけるという・・・。


当然過去に行く方法もあります。割愛しますが・・・。


でも当然ムジュンだらけです。


親殺しのパラドックス・・・過去に戻って親を殺すと自分は消滅するのか。


タイムトラベラーが存在しない・・・つまり未来から現在への来訪者がいない。※パラレルワールドが形成されるという説もありますが・・・。


エネルギー保存の法則のムジュン・・・エネルギーは空間において常に一定である。なのに、人間が消えたり増えたりしてしまうと大きな矛盾ができる。


さらに③を詳しく言うと、


「等速度で運動しているすべての慣性系において物理法則は常に一定である」


という特殊相対性理論から逸脱してしまうのです。


有名なE=mc²(エネルギー=質量*光速度*光速度)


という公式は、エネルギーと質量は等価であるということです。


つまり質量がX分欠損した場合、Xのmc²のエネルギーが熱や運動に置き換えられる。


ま、これが原子力の原理なのですが・・・。


つまり、タイムマシンが実現し、時空移動で人Ⅹが瞬時に移動(自然死とは違う)すると、この時点でⅩの質量欠損分のmc²のエネルギーが加わることによって得体の知れない爆発、もしくは空間の歪み凹みが起こるかも・・・。


だからおそろしいことなんですよ。タイムマシンの発明って・・・。


ついでに言うとE=mc²の解析は、宇宙の起源にもつながります。


「無」という状態はマイナスとプラスを足しての「ゼロ」という考えが可能だからです。


1+(-1)=0ですから。


つまり有と欠の混沌状態が「無」なのです。


前述のエネルギー保存の法則でマイナスがあるとその欠損を補うプラスのエネルギーが発生します。


だから「無」からエネルギーが生まれ、ビッグバにつながるわけです。




・・・なんてことを考えてると頭がおかしくなってきそうですねw


まだまだ書き足りないのですが、あまりにも長文になるのでこの辺でw


とにかくシュタインズゲート、いろんな意味でハマってますよ(o^-')b


長々と読んでいただいた方、ありがとうございます。