どうも~。


ちょっと高校野球で活躍したら、いつまでたっても


「平成の怪物」


と名付けるマスコミの芸のなさに腹が立つ

虎之介です!



今日は買ってから、少しやっただけでずーーっと放置してた「龍が如く」について。


やってなかったのは「3」なんですけどね。


龍シリーズは3が出るまではプレーしたことがなかったのです。


「ヤクザもん?興味ないわ」


と、むしろ敬遠してました。


それに、セガの黒歴史


「シェンムー」


の香りがムンムンとしてたのも敬遠してた理由のひとつですw




セガが社運をかけて、何億とつぎ込み、起死回生を図ったゲームです。


今流行りの「オープンワールド」のさきがけですな。


でも販売実績がおもわしくなく、セガのハード事業の撤退を招いた一要因として取り上げられる黒歴史となってしまいました。


当然虎もシェンムーをやりましたが、


「何をやってもいいよと言われると、何をやっていいのかわからなくなる」


という今の虎に通じるヘタレゲーマーぶりをはっきりと自覚させられたゲームでした。


淡々とした田舎の町並みを歩き、駄菓子屋でガチャガチャをやったり、敵を倒したりしているうちに飽きてしまいました。


そんな苦い思い出もあっての龍が如く。


全くノーマークでした。


しかし、1から2、PS3の「見参」、と徐々にブランドが確立され、虎も無視できなくなってきました。


で、3の発売を機に買おうかなと思いましたが、やっぱりシリーズものなので、ここはPS2の1からやってみようと、中古で買いました。


さすがに画面は一世代前でしたが、軽快に動くキャラ。マップも行ける所を制限してたり、いい意味で制約があったのがやりやすく、見た目と違ってとても入り込みやすい作品でした。


それにストーリーが良かった!


はっきり言ってワルのやつらの話なんて興味ないというか、見る必要なし!と思ってたのですが、やはりワルにはワルの大義名分があり、その中の正義ってあるんですよね。


特に主人公の桐生一馬は正義感が強くて情に厚く、親友の身代わりとなって刑務所に10年いるほどの義理堅い男です。いや、漢ですw

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桐生一馬。義理人情に熱い漢の中の漢。


ま、暴走族とかにもリーダーを筆頭にキチンとした規律があるのでしょうけど、それは許せませんw


ヤクザのいろんな組のいろんなしがらみが複雑に絡み合いながら、正義とは何か、男とは何か、また友情とは?愛とは?といった硬派なストーリーが繰り広げられます。


2は地元関西も舞台に登場し、さらに燃えましたね。


下手な関西弁が若干イラっとしましたが、関西を束ねる郷田龍司との悲しき戦いはまさに裸で素手で殴り合い、男として熱いものを感じました。


でも虎が龍で一番燃えるポイントはそういうものでもなく、


アホたちを一蹴できるから!


なんですよ。


黒人になりたいのか、ダボダボの服を着て路上に座り込み、やりたいことをやって人様に迷惑をかけ、勉強もしないくせにわけのわからない英単語で会話をするゴミのような連中・・・。


そんなやつらがゲーム中因縁をふっかけてくるんですよ。


「YOYO!おっさん!金置いてきな!」


って感じで。


いわゆるザコキャラです。


そんなやつらを思いっきりシバキ倒すのがチョー気持ちいい!!




そして、ようやく去年念願の3を買いましたが、ここで積んでしまいましたw


据え置きゲームにほとんど興味を示さなくなったのが主な要因です。


電源つけるのさえ面倒に思えて・・・。


でも、なぜまたやる気になったかと言うと、「龍が如く OF THE DEAD」が発売されたので思い出したからw


そしてこんな記事を書きながら自分にカツを入れてるんですよ!


さあ!ちゃんとやれよ!俺!