最近の任天堂のCM。
いつまでたってもマリオ、Wii Fit、トモコレ・・・。
人気の芸能人や、家族が、楽しくワイワイプレーする映像ばかりですね。
任天堂がDSを発表したときのコンセプト、
「最近のゲームは複雑で難しすぎる。ライトユーザーがゲーム離れしている」
「DSの直感的な操作で、ライトユーザーにもう一度ゲームに戻ってきてもらいたい」
これは、当時、ヘタレゲーマーの虎之介も共感してました。
この任天堂の戦略は大当たりで、ゲーム業界の覇権をソニーから取り戻しました。
これは、いいんです。
大いにゲーム業界を盛り上げたわけですから。
ただぁ!
もうあのCMの感じ、飽きてきました。
そろそろ、戻ってきたライトユーザーに、そしてヘビーユーザーに、任天堂は、しっかりと開発費のかけた、至極のゲームを提供してもいいんじゃないでしょうか。
と、思う今日この頃、
ドラクエをなくし(しつこいぞ)、
ジャレコの再生も一瞬で見切り、
やるゲームのなくなってた虎之介が選んだ次のゲームは・・・
- いろづきチンクルの恋のバルーントリップ/任天堂
- ¥4,800
- Amazon.co.jp
おいっ!!((o(-゛-;)
任天堂かい!!( ̄∩ ̄#
と突っ込むのもよくわかります(;^_^A
でもこのゲーム前からやりたかったんですよ。
ゲームショップで安売りしてたので、思わず買いました(^_^;)
このゲームは35歳独身男、彼女なしのチンクルが主人公のアドベンチャーゲームです。
世代的にすごく親近感がわくんです(^o^;)
ストーリーは、もてないチンクルが、ある日、モテモテになれそうな本を見つけて購入したら、その本の中に吸い込まれ、出られなくなってしまう。
その本から抜け出すには、本の中のプリンセスと、舞踏会で踊ることが必要。
はたして、もてないチンクルは、見事プリンセスとダンスを踊れるのでしょうか?
と、いうお話です。
ライトなようで、実はゼルダテイストの骨太の謎解きアドベンチャーのようです。
少しやりましたが、絵本のような世界で、いろんなところをタッチすることで、アイテムがでてきたり、
仕掛けを解いたり、と、なかなか楽しそうです。
さすが任天堂・・・。
ジャレコとは違うのだよ、ジャレコとは。
といった風格を感じます。
このクオリティを任天堂は、HD機で存分に発揮してほしいものです。