昨日、キン肉マン最新刊37巻が発売されるというニュースを見ました。

キン肉マンを小学校低学年で見ていた虎之介のような、ド真ん中世代には驚きだったのではないでしょうか。

キン肉マン、面白かったなぁ。次々と現れる超人にワクワクさせられたもんです。

ただ、虎之介もだんだん思春期になり、成長するにつれ、目も肥え、キン肉マンの破天荒な内容に失望し、持っていたマンガを捨てたのを思い出します。

王位争奪編ぐらいからでしょうか。

ジャンプの後ろの方で、愛だの友情だの、うすら寒い内容で連載が続いていたのも覚えてます。

ただ、

大人になると、そういうグダグダ感も含め、いい思い出の作品に変わります。

大人になり、20代後半だったでしょうか、あの頃の作品がふと懐かしくなり、買い直しました。


北斗の拳

魁!男塾

キャプテン

プレイボール

etc.

その中でもゆでたまご作品は、

闘将!ラーメンマンはまだしも、

幽霊小僧がやってきた

スクラップ三太夫

キックボクサーまもる

といった、グダグダにもほどがある作品まで買い直しました(笑)。

ただ、その時に、キン肉マンの思い出をいいものにしたいため、王位争奪編の載ってる巻は買わず、夢の超人タッグトーナメント編が終わり、キン肉マンとテリーマンが手を取り合うところで、自分の中で、終了としました。

しかしそこからまた歳をとって30代も半ばになった今、キン肉マン最新刊のニュース。

買わずに置いていた、残りの巻を買い直し、もう一回読み直して、最新刊を買いたいと思います。



長く書きましたが、よう考えたら、

オッサンがマンガを買うだけの話でした<(_ _)>