当社には、お菓子の神さま田道間守命(たじまもりのみこと)を主祭神とし、天湯河棚神(あめのゆかわたなのかみ)が配祀されています。田道間守命は天日槍命(あめのひぼこのみこと)の5世の子孫で、垂仁天皇の命により常世の国から「非時香果(ときじくのかぐのみ→橘のこと)を持ち返ったとされる人物です。橘(柑橘類の原種)は菓子の最上級品とされたことか菓子の神・菓祖として崇敬されています。

↓広い駐車場の奥に朱色の大きな一の鳥居が見えます。


↓一の大鳥居。右側に社号標、左側に神社案内図があります。


↓参道を進んで行くと石造の二の鳥居と奥に社殿が見えてきます。


↓参道の左側にある、これは籠堂です。


↓参道の右側にある、清々しい佇まいの社務所です。


↓二の鳥居前の手水舎です。


↓二の鳥居の横に「お菓子の神様 田道間守命の生誕地」の石標が立っています。


↓拝殿。


 

↓拝殿に掲げられた社名掲額です。


↓横に回って見た朱色のご本殿は重要文化財です。


↓拝殿前の立派な木はご神木でしょうか。


↓拝殿右側にある境内社で、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)が合祀されています。


↓やはり境内社で秋葉神社です。


↓境内社の朱色の稲荷神社です。

 

↓境内社の若宮神社です。


↓絵馬もお菓子の神さまらしくこのようなものもかかっていました。製菓衛生師という資格は初めて知りました。