当社は、但馬五社の一社で、ご祭神は国作大己貴命(くにつくりおおなむちのみこと)さまです。境内社の「柳の宮神社」は、豊岡鞄のルーツである豊岡杞柳細工(柳行李)を祀っており、鞄の神さまとして親しまれています。市内最大規模の「豊岡柳まつり」は例年8月1日、この「柳の宮神社」の例大祭から始まります。

↓小田井縣神社(おだいあがたじんじゃ)の拝殿です。


↓拝殿の後ろに続く小田井縣神社のご本殿です。


↓拝殿前の狛犬は頭を下に、お尻を持ち上げるスタイル。なぜか左右両方とも首の部分から頭が欠落しています。


↓手水。コロナ以降、水を止めている社が多いですが、ここは清らかな水が常時流され、その波紋が水鉢の表面に美しい風情を見せています。


↓ご本殿以上に有名な末社の「柳の宮」神社。豊岡はかばん生産で名高い町ですが、そのかばんのルーツの柳行李が祀られています。


↓やはり末社の川下神社。


↓同様に末社の恵比須神社です。


↓末社の中にはお稲荷さまも。