日本三大桜に数えられるこの滝桜は、大正11年(1922年)年に、桜の木としては初めて国の天然記念物に指定された名木です。開花期には四方に伸びた枝から、薄紅色の小さな花を無数に咲かせ、その様は流れ落ちる滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれるようになったとも言われています。
日本三大桜とは、根尾谷淡墨桜(岐阜県本巣市)、山高神代桜(山梨県北杜市)と三春滝桜です。

↓ツアーに申し込んだときは、居住地の関西での開花は4月上旬、東北の福島の「三春の滝桜」
は中旬ごろだろうと見当をつけて申し込みましたが、今年は桜の開花が劇的に早く、訪れた4月17日には下の写真のように完全に散っていました。

 

↓上の写真ではあまりにも残念なので、絵葉書を購入したので開花期の写真を転載します。日本三大桜の名に恥じない見事な滝桜です。


 

↓以上2枚では淋しいので、三春の滝桜周辺の花々を写してきました。とくに公園とかではなく、そこら辺の道端や空き地に咲いていたものです。桜は八重桜、山桜などで、ほかにハナモモの木や水仙などが盛大に咲いていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓最後に地面に咲く水仙3枚です。