松江祭90周年記念鼕(どう)行列を見てきました。出雲地方では太鼓のことを鼕(どう)と言います。太鼓も普段見るより大きく直径1.2~1.8mもある大きなものです。行列は歳徳神の宮(神輿)に2台の鼕を置き、笛・鐘で囃して松江城前から町中を練って回ります。写真をたくさん撮ったので2回に分けて紹介します。

 

↓出発場所は国宝松江城大手前広場(左の白いテント部分です)。

 

 

↓子どもたちも一生懸命引っ張ります。

↓市内21カ町が参加しています。

歳徳神とは、恵方の方角にいる神さまで、その年の福徳を司るとされます。

↓子どもたちも楽しそうに参加。私も10歳頃、松江の小学生で、同じように綱を曳きました。とても可愛い坊やだったといわれていました(?)。

↓鼕(どう)は大きいので、このように4~6人で叩きます。

↓鼕(どう)は、通常一つの車に2台積まれています。

↓高さのある、見ごたえのある神輿です。

↓この太鼓周りは女性だけで叩いているようです。